『Wplace』というサイトをご存じですか?
地図に絵が描けるサイトなのですが、SNSを中心に人気が高まっています。
一体、どのようなサイトで、どのようなことができるのか、詳しく調査してみました。
そこで、今回の記事は、『wplaceとは何?やり方や使い方は?描き方やルールについて!(paint the world)』をお届けいたします。
【この記事でわかること】
- Wplaceのサイトの特徴とは
- Wplaceの使い方や現在の利用状況について
- Wplaceの利用上の注意点
Wplaceとは何?サイトの特徴を教えて?
Wplaceはオンラインキャンバスサイト
『Wplace』は、リアルタイムで世界地図上に「ピクセルアート」を描くことができるサイトです。
世界中の誰でも参加することが可能で、地図上のどこでも自由にドット絵を作成することができます。
実際に、サイトの一部をお見せすると、
上の図は、東京都の三鷹周辺のピクセルアートとなります。
このように、参加者が好きな場所に、自分の好きな絵をピクセルで描けることが、このサイトの魅力となります。
Wplaceの特徴
Wplaceの主な特徴をまとめてみると、
- 基本的に無料で誰でも楽しめるサービス
- 地図上に30秒ごとに1ピクセルを配置できる
- アカウント作成をすると、国や地域・プレイヤーごとのランキングを見れる
- 「ランダムに移動」ボタンを使うと、意外な場所にあるアートに出会える
- プロフィールのアイコンや旗などカスタマイズ要素に課金要素あり
基本誰でもピクセルアートが楽しめることから、開始からわずか数週間で爆発的に人気が広まりました。
たとえば、ゲームキャラクターのファンアートから文化的シンボルのアート作品まで、描ける自由度の高さから、利用が加速したと考えられます。
まさに、現代ならではのアートツールだと言うことができるでしょう。
Wplaceのやり方は?使い方や現在のサーバー状況について
Wplaceの参加方法
参加方法は、サイトにアクセスして、ログインアカウントを作れば、簡単に参加できます。
アカウントは、GoogleかTwichのアカウントがあれば、そのままログインが可能です。
ログイン後は、「Paint」ボタンを押して、好きな色を選び、好きな場所に描くだけ。
引用元:wplace.live
30秒ごとに1ピクセルの配置となるため、ゆっくりとしか描けませんが、自由度は非常に高いです。
デザインを先に考えてから、ペイントしていくと良いかもしれませんね。
Wplaceの使い方
使い方としては、
- 自分の描いた絵をシェアする
- 他の人の絵を見る
- プロフィールをカスタマイズする(課金)
画面上のアイコンの説明をすると、
- 検索アイコン:好きな場所を検索する
- グラフアイコン:参加者のスコアを確認できる
- 拡大・縮小アイコン:画面調整
- Toggle art opacityアイコン:ドット絵の不透明度を切り替える
- 位置情報アイコン:自分の現在地を取得する
上記の操作を行うことができます。
とてもシンプルなマップ画面になっており、操作はしやすいと言えるのではないでしょうか。
Wplaceの現在の利用状況
現時点(2025年8月12日)の状況では、サーバー上のエラーにより利用ができない状態が続いています。
調べてみたところ、人気のためアクセスが集中し、サーバーがダウンしたとの情報がありました。
実際に、公式サイトで、絵を描こうとすると、
上記のような、「技術的な問題が発生中」といった表示が出てきます。
地図上のピクセルアートを見るにも、表示に時間がかかるなど、グラフィック上の負荷がかかっている可能性が高いです。
そのため、利用できるようになるには、少し時間がかかると予測されます。
wplaceで描き方のルールはある?
公式のルールを見てみると、
- 統一性のないランダムな色やパターンを使用して、他の作品の邪魔をしない
- 年齢制限のある絵や悪質な団体の絵は禁止
- 複数のアカウントでペイントしない
- ボットの使用は不許可
- 他のユーザーの個人情報の開示は禁止
参考:公式のインフォメーションより
上記事項が禁止となります。
一方で、許可されている事項は、
- 他の作品の上にペイントして補完したり、新しい絵を作成したりすることはOK
- 政党の旗や政治家の肖像画をパロディ化することはOK
参考:公式のインフォメーションより
となっています。
禁止事項に抵触すると、アカウントが停止される可能性があるので、ご注意を。
こうしたルールを守れば、自由にピクセルアートを楽しむことができますよ。
まとめ
今回は『wplaceとは何?やり方や使い方は?描き方やルールについて!(paint the world)』を特集いたしました!
Wplaceとは、地図上にリアルタイムでドット絵を描くことができるオンラインキャンバスプラットフォームであることがわかりました。
30秒ごとに1ピクセルという制限がありますが、地図上のどこでも好きな絵を描くことが可能です。
SNSでシェアしたり、ピクセル数の占有率を高めたり、さまざまな楽しみ方ができるようです。
他の人のアート作品を鑑賞するのも楽しいので、気になる方はぜひサイトをチェックしてみてください。
最後まで読んでいただき、誠にありがとうございました!