Wplaceで綺麗なドット絵を描きたい‼
そんな風に考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論を先に言うと、Wplaceサイトの中に、ドット絵に変換する機能は残念ながらありません。
ですが、外部ツールを使って変換したドット絵を、手動で描いていくことは可能です。
そこで、今回は『Wplaceでドット絵に変換するやり方は?ツールの遊び方や描き方を調査!』をお送りしたいと思います。
【この記事でわかること】
- Wplaceでドット絵に変換するやり方を紹介
- Wplaceでドット絵に変換するツールの利用方法
- Wplaceでドット絵の描画方法
Wplaceでドット絵に変換するやり方を教えて?外部ツールの紹介も!
Wplaceの基本機能
冒頭で説明した通り、Wplaceの公式サイトには、画像変換(ドット絵化)機能は付いていません。
そのため、画像変換するためには、「WPlace Pixel Art Tool」などの外部ツールを使う必要があります。
実際に、Wplaceサイトの基本機能は以下の通り、
- 検索機能:好きな場所を検索する
- 描画機能:ペイント(Paint)ボタンで進む
- 拡大・縮小機能:画面調整
- プロフィール機能:アイコンやスコアを見れる
- Toggle art opacity機能:ドット絵の不透明度を切り替える
- Leaderboard閲覧機能:ランキング形式で参加者のスコアが見れる
- 位置情報機能:自分の位置情報を取得できる
上記のようなシンプル機能となり、ドット絵に変換する機能はありません。
そのため、画像変換したドット絵を使用したい場合、外部ツールで変換した絵を見ながら、直接Wplaceのキャンバスに描き込む方法が主流となります。
ドット絵に変換する外部ツールの紹介
ドット絵変換ツールは、Wplaceのファンサイトを含め、以下のものがあります。
ただし、サイト自体の安全性が不確かなので、「WPlace Pixel Art Tool」が一番使いやすいのではないかと、筆者は思います。
- WPlace Pixel Art Tool(wplace.life):推奨(すぐに使える)
- Wplace Paint Tool(wplace.org):非推奨(変なポップアップが出る)
- Wplace.live Guide(wplace.wiki):非推奨(変なポップアップが出る)
下の二つのサイトは、WPlaceユーザーが活用していることで有名な変換ツールだそうですが、危険なポップアップが表示される場合があります。
とはいえ、多くのユーザーが使用しており、個人差があるかもしれないため、一度各サイトを見てみて、使いやすいかどうか確認してみてください。
Wplaceでドット絵に変換するツールの遊び方は?
画像変換ツールの利用方法
では、外部の画像変換ツール「WPlace Pixel Art Tool」の利用方法をご紹介いたします。
- サイトを開く
- メニュー「画像をピクセルに変換」を選択
- ドット絵にしたい画像をアップロード
- ビュー画面で色やピクセル数を調節
- OKであれば「ダウンロード」をする
上記の手順となります。
まず、サイトを開いて「画像をピクセルに変換」を選択。
次の画面で、画像をアップロード(赤線の箇所にドラッグ&ドロップでOK)します。
アップロードすると、となりのプレビュー画面にドット絵が表示されます。
引用元:Wplace.live
プレビューを見ながら、以下の箇所で「ピクセルサイズ」や「色」を指定します。
引用元:Wplace.live
ダウンロードしたいドット絵が決定したら、ダウンロードボタンが表示されるので、そこを選択すればOKです。
このドット絵の画像を元に、Wplaceサイトでドット絵を作成するのが、上手いドット絵を描く作成方法となります。
Wplaceでドット絵に変換した画像の描き方を紹介!
アップロード画像を元に手動でペイント
アップロードしたドット絵画像を、Wplaceサイトで自動的に貼り付ける機能は、残念ながらありません。
そのため、ドット絵画像を再現するには、画像を元に手描きでWplaceサイトの地図上に写す必要があります。
実際に、「WPlace Pixel Art Tool」サイトで、Wplace上での描画方法を見てみると、
引用元:Wplace.live
「wplace.liveを訪問し、(中略)ピクセルごとに描画を開始」すると記載されています。
そのため、Wplaceサイトに自動でドット絵を写せる機能はないことがわかります。
ただ、ドット絵に変換したことで、座標を取得することができるため、その座標を元にドットを打てば、Wplaceサイトに希望の絵を再現できるでしょう。
できるだけ単純なドット絵の方が、再現しやすそうですね。
Wplaceサイトでのペイント方法
では、Wplaceサイトで絵を描くにはどのように操作すれば良いのでしょうか。
ペイント方法は以下の通り。
- 「Wplace.live」サイトを開く
- 「Paint」ボタンを選択
- ログインする(Google・Twichアカウントの作成)
- 絵を描きたい場所に移動
- 色を選ぶ
- 地図上にクリックすると1ドット置ける
・無料版は一度に最大62ドット置ける
・30秒ごとに1ドットづつ回復
・回復すれば再び描画可能 - OKであればもう一度「Paint」を押す
実際のパレットをお見せすると、
上記の画像のようになります。
- 右下の消しゴムアイコン:描いたドットを消す
- 右上の「×」印:描いた絵を1からやり直す
もう一度「Paint」を押すと完了になるため、やり直しできなくなるため注意してください。
課金すると、使える色数が増えたり、1度にペイントできる上限や、チャージスピードをアップすることが可能です。
自分に合った使い方で、ぜひ利用してみてください。
まとめ
今回は『Wplaceでドット絵に変換するやり方は?ツールの遊び方や描き方を調査!』を特集いたしました!
Wplaceでドット絵を描くには、外部の画像変換ツールを利用する必要があることがわかりました。
また、変換したドット絵を、自動でWplaceの地図上に写す機能はないため、手動で絵を見ながらドットを打つ必要があります。
変換ツールでは、Wplace上で使用する色を使えるため、座標やカラーを見る上では役に立つといえます。
ただし、手動なので、複雑なドット絵にすると、地図上に写すのが難しいのではないかと考えられます。
いろいろなやり方を工夫しながら、最適な方法を見つけていただければと思います。