1997年に公開された映画「タイタニック」は、世界的に大ヒットし、今なお名作として語り継がれています。
そんな中で「タイタニック2は公開されるの?」「続編のあらすじはあるの?」と、度々話題になりますね。
実際に、YouTubeなどで予告編動画が拡散されたり、「Titanic 666」といった関連作品も存在するようで、混乱する人も少なくありません。
そこで今回は、「タイタニック2映画はいつ?あらすじやネタバレは?パロディの噂も!」について調べてみました。
【この記事でわかること】
- タイタニック2映画はいつ?
- タイタニック2のあらすじやネタバレは?
- タイタニック2はパロディ?
タイタニック2映画はいつ?
結論から言うと、1997年公開のジェームズ・キャメロン監督による映画「タイタニック」の公式な続編「タイタニック2」は存在していません。
Yahoo!知恵袋でも「上映後から続編の噂はあったが、すべてガセネタ。ディカプリオやキャメロン監督のキャリアを考えてもあり得ない」とありました。
タイタニック上映後からそう言う噂はずっとあり、フェイクの予告も出回りましたが全てガセネタっぽいです。
引用元:Yahoo!知恵袋
タイタニック2の噂の理由は?
「タイタニック2はいつ公開されるの?」という噂が後を絶たない理由は何なのでしょうか?
その背景には、YouTubeなどで出回った「Titanic 2:The Return of Jack」というフェイク予告編の存在があるようです。
SNS上では「2025年に公開される」といった情報もありましたが、これは完全に架空のもので、事実ではありません。
また、「Titanic Ⅱ」という名前の客船を2027年に処女航海させる計画が、オーストラリアの実業家クライブ・パーマー氏によって発表されています。
これがニュースとして報じられたことで、「映画の続編と混同された」のも噂拡散の一因だと思われます。
つまり、「いつ?」という問に対する答えは残念ながら存在せず、公式な続編は現状予定されていないということが分かりました。
タイタニック2のあらすじやネタバレは?
「タイタニック2」がぞんざいしない以上、当然ながら「本物のあらすじ」は存在しません。
しかし世間では、さまざまな「もしタイタニック2が作られたら?」という噂や、パロディ作品のあらすじが語られています。
もっとも多いのは「ジャックが実は生きていた」という説です。
氷の海に沈んだはずのジャックが奇跡的に助かり、記憶喪失になった状態で別の人生を歩む。
数年後にローズと再会する…
そいった筋書きがSNSで広まっているようですね。
タイタニック後編をタイタニック続編に空見して、100年後に蘇生したジャックと老ローズが再会するトンデモあらすじ(ただの噂)のタイタニック2を思い出した。 pic.twitter.com/6NnaMaHhWo
— PONPON (@mozumichael) May 14, 2021
しかし、これは映画ファンの願望から生まれたストーリーで、公式の裏付けは一切ありません。
さらに、「Titanic 666」という作品が2022年に公開されました。
これはホラー要素を加えたスピンオフ的なB級映画で、幽霊や呪いが船を襲うという展開なのだとか。
タイトルの「666」から分かる通り、完全にエンタメ色の強いパロディ的映画で、正統な続編とは呼べませんね。
タイタニック2はパロディ?
実際のところ、「タイタニック2」という言葉がネットで広まった理由は、パロディや模倣作品の存在にあったとのことでした。
- フェイク予告編:「Titanic 2:The Return of Jack」と題されたファンが作った動画が拡散。まるで本物の予告のような編集で、多くの人が本当に公開されると勘違い。
- 模倣作品:「Titanic Ⅱ」(2010)や「Titanic 666」(2022)は、オリジナルの名前を借りたB級作品です。
つまり、ネット上で見かける「タイタニック2」の大半はジョークや二次創作に近いものということのようですね。
ファンの間では「もう一度あの物語を見たい」という思いから派生的な作品や噂が絶えませんが、キャメロン監督自身は続編を作る意思を示したことはないとのこと。
そのため、今後も実現の可能性は極めて低いと考えられます。
まとめ
今回は、「タイタニック2映画はいつ?あらすじやネタバレは?パロディの噂も!」について調べてみました。
「タイタニック2」の公式映画は存在しないということが分かりました。
また、こうかい予定もないとのことです。
「いつ?」という噂は、フェイク予告編やパロディなどの混同が原因のようですね。
1997年の「タイタニック」は歴史に残る名作です。
そのため続編を求める声は根強いですが、同時に「これ以上の物語は必要ない」という意見もあるのではないでしょうか。
最後まで読んでくださってありがとうございました。