Wplaceというサイトが大人気!
一言でいうと、世界地図をキャンバスに、世界中のユーザーが参加できるリアルタイム描画サービスとなります。
ピクセルアートを描画することが可能で、現在キャンバスには、ユーザーが思い思いのドット絵を披露しています。
このサイトの作品がSNSを通じて急速に拡散された結果、世界的規模の人気コンテンツに成長したと考えられます。
そこで今回は『地図やマップの上にドット絵を描くツールとは?やり方や使い方も!(wplace)』について、詳しく調査したいと思います!
サイトの利用を考えている人は、ぜひ参考にしてみてください。
【この記事でわかること】
- “Wplace”の主な魅力
- “Wplace”のやり方と遊び方
- “Wplace”課金要素と利用上のルール
地図やマップの上にドット絵を描くツール“Wplace”の魅力とは?
Wplaceの魅力ポイント
Wplaceは、世界地図を舞台に、リアルタイムでドット絵を描き合うSNS×アートのような新感覚サービス。
アカウントされあれば、誰でも参加することが可能であり、初心者でも直観的に楽しめる設計が魅力です。
多くのユーザーを惹きつけるポイントとしては、
- 地図はズームやスクロールが自由で、自分の好きな場所に絵が描ける
- 国や地域・プレイヤーごとのランキング、グループ「アライアンス」への参加ができる
- 共通の目的を持った人々が集まり、協力し、時には縄張りを巡って争うゲーム性がある
といった点が挙げられます。
単なるお絵描きツールにとどまらず、特定のゲームやアニメのファンが集まりドット絵の範囲を競う「陣取り合戦」も行わているのだとか。
合戦といっても、互いの作品を見せ合うものなので、平和的なのが良いですよね。
話題になったきっかけ
話題のきっかけとしては、人気インディーゲーム『Undertale』『Deltarune』のファンアートが大きいです。
こちらのゲームキャラクターのドット絵アートがXやTikTokで投稿された結果、Wplaceの認知度も高まったと考えられます。
引用元:ニコニコ大百科
ゲーム以外にも、『東方Project』のアニメ作品などのファンアートなどでも注目されたようですね。
このように、自分の好きな作品のファンアートを披露しあうのが、このツールの遊び方のひとつとして、定着しているようです。
地図上にドット絵を描く“Wplace”のやり方と遊び方を教えて?
Wplaceのやり方
参加方法は、サイトにアクセスして、ログインアカウントを作れば、簡単に無料で参加できます。
アカウント作成は、
- Googleアカウント
- Twichアカウント
作成により、ログインすることができます。
引用元:Wplace
ログイン後は、「Paint」ボタンを押すと、好きなカラーでドット絵を描画することができます。
Wplaceの遊び方
遊び方をまとめると、
- 地図上に1ピクセルを配置できる(連続62回配置可能)
- 30秒ごとに1ピクセル回復する
- 「ランダムに移動」ボタンや検索で、他の作品に出会える
- 自分や他人のスコアランキングを見ることができる
上記のように、とてもシンプルに遊ぶことができます。
色のバリエーションは、無料でプレイする場合は、やや制限があるものの、基本的なカラーは使用することができます。
他の作品の邪魔をしたり、攻撃的な言動をしなければ、自由に制作を楽しむことができるでしょう。
地図上にドット絵を描く“Wplace”の課金要素はある?利用上のルールも!
課金要素について
課金要素はあります。
基本的には、プロフィールの拡張要素が中心なので、普通に利用する分には無料でも大丈夫です。
課金要素の具体的なものを挙げると、
【“Wplace”の課金要素】
- プロフィールのアイコンのピクセル数を増やす
- プロフィールで使用する国旗を選択できる
- ペイントのカラーバリエーションを増やす
- 1度にペイントできる上限や最大量を増やす
ペイント上限に関しては、
最大塗料装入量を「+5」づつ、塗料上限「+30」づつ、課金量に応じて増やすことが可能です。
また、プロフィール写真に関して見てみると、
16×16の写真を追加することができます。
その他、国旗に関しては、
選択した国旗の地域でペイントすると、回復量が多いというメリットもあるようですね。
利用上のルール
公式のルールによると、「禁止事項」と「やっても大丈夫なこと」が記載されています。
具体的には、
【禁止事項】
- 統一性のないランダムな色やパターンを使用して、他の作品の邪魔をしない
- 年齢制限のある絵や悪質な団体の絵は禁止
- 複数のアカウントでペイントしない
- ボットの使用は不許可
- 他のユーザーの個人情報の開示は禁止
【やっても大丈夫なこと】
- 他の作品の上にペイントして補完したり、新しい絵を作成したりすることはOK
- 政党の旗や政治家の肖像画をパロディ化することはOK
参考:Wplaceのインフォメーションより
となります。
ルールを守って、楽しくプレイするのが一番ですよね。
比較的緩やかなルールなので、割に自由にプレイできるのではないでしょうか。
まとめ
今回は『地図やマップの上にドット絵を描くツールとは?やり方や使い方も!(wplace)』を特集いたしました!
Wplaceとは、地図上にリアルタイムでドット絵を描くことができる無料のキャンパスツールです。
アカウントさえあれば誰でも参加することができ、ゲームやアニメキャラのアート作品の制作で盛り上がっています。
SNSでシェアしたり、コミュニティのピクセル数による領土を競い合ったり、さまざまな遊び方で利用されているようです。
クオリティの高低に関わりなく、自分たちが思い思いの好きな絵を描ける点が最大の魅力。
気になる方は、ぜひ参加してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!