大和ハウスプレミストドーム(札幌ドーム)は、北海道屈指のライブ会場です‼
数々の世界大会の会場として使用されることで有名ですが、5万人を超える大規模コンサートも、多数開催されています。
ただし、大規模なコンサート会場では、座席によって、舞台の見え方が大きく異なります。
そこで、今回の記事は、『【札幌】プレミストドームで座席の見え方は?アリーナやスタンドも調査!(ライブコンサート)』について、調査してみたいと思います。
【この記事でわかること】
- 【札幌】プレミストドームの座席の特徴
- 【札幌】プレミストドームの各席の眺望
- 【札幌】プレミストドームのアクセス方法
【札幌】プレミストドームで座席の見え方の違いは?

引用元:LiveWalker
アリーナ席の見え方の特徴
最もステージに近いアリーナ席は、一見特等席に思えるものの、平面フロアのため、後列は意外に見づらいという特徴があります。
なので、前に背の高い人がいると、頭が邪魔して良く見えないといった弊害も。
- アリーナ前席(A~B列):ステージが間近で見える最も優良席
- アリーナ中央席(C~D列):そこそこ見れる&臨場感も良い席
- アリーナ後席(E~F列):臨場感はあるがステージまで意外に距離がある席
座席のイメージは、「ライブ基地」さんの座席図を見ると、

引用元:ライブ基地
アリーナ席は、だいたい上の図のような展開となります。
アリーナ後席になると、ステージからはかなりの距離があることがわかりますね。
特に背の低い人は、前の人が邪魔で見えない場合があるため、注意が必要です。
スタンド下段席(前方)の見え方の特徴
スタンド下段(1~18列)の席は、意外にステージに近く、演者も見やすいため、バランスの良い席だと言えるでしょう。
また、スタンド席は段差になっているため、前席の人の頭で見えないといった不都合は起こりにくいです。
(スタンド下段席メリット)
- 両サイドはステージに近くて迫力がある
(スタンド下段席デメリット)
- 下段の中央席はステージから遠くなるかも(双眼鏡必至?)
アリーナの後席よりも、良い席だと感じる人がいるかもしれませんね。
スタンド席(後方・天井席)の見え方の特徴
スタンド上段(19~43列)の席は、ステージに遠すぎず、程よい距離感で楽しむことができるのが特徴。
一方、天井席(44~54列)は、ステージには遠くなるものの、高さがあるため、ステージ全体を見渡すのに良い席となります。
- スタンド上段(19~43列):遠すぎず近すぎない程よい距離感の席
- 天井席(44~54列):高度があるため全体的な演出を楽しむのに最適な席
どちらも双眼鏡のあった方が、よりステージの人物が良く見えますが、なくてもモニターなどで楽しむことはできます。
ステージ上のスモークの演出など、ステージから離れているからこそ、一望できる利点があります。
【札幌】プレミストドームの座席の見え方を画像で紹介!(アリーナ・スタンド・天井)
アリーナの見え方
前列の方の席は、ステージからも近く、人物も大変よく見えます。
たとえば、アリーナC4ブロ10列目は、以下のような距離感となっています。

引用元:く٩( ᐛ )وまさんのX
肉眼でステージの人がはっきり見えるくらい近いですね。
アリーナの後方席を見てみると、

引用元:くわっちさんのX
平面なので、若干ステージが見にくいですが、近い距離での臨場感は楽しめますね。
スタンド席の見え方(下段・上段)
段差のあるスタンド席は、下段の1階席は、比較的ステージから間近に見ることができます。
たとえばライト側1階スタンド席からの眺めを見ると、

引用元:さっちさんのX
上の画像のように、会場にセンターステージや花道のある場合は、かなり近くで観覧ができます。
また、中央付近3列目の眺めを見てみると、

中央だと若干ステージから遠くなってしまうものの、ステージの端から端まで見渡せる点は、良いですよね。
天井席の見え方
2階席は上段と天井席となり、ステージからは少し離れて眺めることになります。
ただ、高さがあるので、眺望が良く、ステージの演出が一望できる点がメリット。

引用元:くろぱん❤️さんのX
ステージの眺めは小さいですが、会場全体が見渡せる分、全体の盛り上がりや演出などを楽しむには良いですよね。
一歩下がった場所から、コンサートの雰囲気を味わうにはうってつけの場所といえるでしょう。
【札幌】プレミストドームへの行き方・アクセス方法は?

引用元:大和ハウス プレミストドーム
地下鉄での行き方
プレミストドームへの一般的なアクセス手段は、地下鉄が最もポピュラーだといえるでしょう。
最寄駅は福住駅(ふくずみえき)となります。
・さっぽろ駅(地下鉄東豊線)⇒福住駅(終点):約13分
福住駅からは、3番出口から徒歩約10分でプレミストドームに行くことができます。

引用元:大和ハウス プレミストドーム
メインストリートの36号線に沿えば、メインゲートの北ゲートに到着することができます。
迷うことも少ないのではないかと思います。
まとめ
今回は『【札幌】プレミストドームで座席の見え方は?アリーナやスタンドも調査!(ライブコンサート)』を特集いたしました!
座席の見え方は、アリーナでも後席だと見づらい場合があったり、スタンド席でも眺望の良い可能性のあることがわかりました。
また、天井席であっても、ステージ全体の演出が一望できたりと、メリットもあります。
このように、それぞれの座席での楽しみ方があるため、微妙な席が当たっても、悲観する必要はありません。
コンサート会場での雰囲気や迫力は、どの席であれ、十分に味わうことができるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!