2025年7月から始まった『着せ恋』Season2‼
コスプレを通して交流する高校生を描いた物語は、大人気の原作コミックが忠実に再現され大反響となっています。
そんな中、アニメしか見ていない視聴者は、8月24日に登場した「アキラ」の存在が気になる様子。
そこで、今回の記事は、アキラの人物について、深く掘り下げてご紹介していきたいと思います。
題して、『着せ恋でアキラ(緒方旭)の正体をネタバレ！まりんとの関係は？声優についても！』でお送りいたします！
【この記事でわかること】
- 着せ恋でアキラの正体をネタバレ
- 着せ恋でアキラとまりんの関係
- 着せ恋アニメでアキラの声は誰？
着せ恋でアキラ(緒方旭)の正体をネタバレ紹介！
涼香と都の友人
アキラは「緒方旭（おがたあきら）」のハンドルネームで、SNSに造形の製作過程をアップしている短大生。
その技術力の高さが新菜の目にとまり、お互いを知るきっかけになったのは記憶に新しいですよね。
小道具や衣装を「手間はかかっても作るのって楽しい」と言う彼女は、造形に生きがいすら感じていることがうかがえます。
男勝りでぶっきらぼうな雰囲気がある一方で、女性的なしとやかさも併せ持ち、内面にどこか影があるような感じが魅力的。
そのミステリアスさは、彼女の家庭環境によるところが大きいと、のちに判明します。
涼香と都とは短大からの友人であり、この二人に出会ったことで世界が変わったと信じており、二人に恩を感じています。
五条新菜にとっては、アキラが自分が主体になって初めて繋がった趣味友達、ということができます。
なぜかまりんには冷たい？
作中では、海夢（まりん）と一緒にいることをためらい、感じが悪いようにも見えます。
たとえば、まりんが席を外した途端に話し出したり、あまねに「話したくない、近くに来て欲しくない」と発言しています。
その様子は、アキラがまりんのことを一方的に認知していて避けてるように見えます。
一体なぜ、アキラがまりんを避けるのは、その真相は後に明らかになります。
着せ恋でアキラ(緒方旭)とまりんの関係は？彼女の過去についても！
まりんは“姫”と崇拝
実はアキラは、まりんの熱狂的なガチファン。
そのため、憧れの推しを生で会えて興奮が抑えきれずに我慢した結果、そっけない態度になってしまったのです。
実際に、コミックの第85話を見てみると、
「推しにだけは、あたしを知られたくない」と言っています。
アキラは、自分の好きなブラックロベリアのコスプレをするまりんの写真を見て以来、彼女を「姫」と崇拝いたします。
そのあと、心寿により海夢とツーショットを撮った際には、心寿に介抱されるほど号泣する始末。
引用元：漫画が好きな人さんのX
いかにアキラが、まりんに心酔しているかがわかるエピソードとなります。
アキラの過去は壮絶
アキラには、漫画やアニメに対して理解のない両親による抑圧の過去があります。
特に母親に、漫画やアニメを禁止された結果、中学から高校にかけて内気で引っ込み思案な子供になっていました。
転機が訪れるのは短大に入ってから。
たまたま街中でガチャガチャをしていた時に、涼香と都から声を掛けられたことでアキラの運命は好転しはじめます。
カメラマンとコスプレイヤーの二人に出会うことで、アキラは彼女たちの願いを叶えたいと思うようになります。
コスプレ自体に興味があったわけではないものの、彼女らと交流を重ねるうちに、いつの間にか自分で作るようになっていくのでした。
着せ恋アニメのアキラ(緒方旭)の声優は誰？
アニメ版で、アキラ(緒方旭)役のCVは河瀬茉希さん。
| 名前 | かわせまき |
| 生年月日 | 1995年12月31日 |
| 出身 | 千葉県出身 |
| 血液型 | A型 |
| 身長 | 160㎝ |
| 所属事務所 | アーツビジョン（公式サイト） |
| 代表作 |
|
| SNS | X：@maki_kawase
インスタ：@chan_maki_kawase |
声優以外にも、ナレーションなどで活躍されている声優さんです。
OPENREC.tvでは、ご自身のバラエティー番組『河瀬茉希の声出してこっ！』に出演されています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
今回は『着せ恋でアキラ(緒方旭)の正体をネタバレ！まりんとの関係は？声優についても！』を特集いたしました！
アキラは緒方旭のハンドルネームであり、SNSに造形の製作過程をアップしている女の子であることがわかりました。
制作者として、五条新菜が初めて繋がった趣味友達のひとりだといえます。
まりんに対しては、「姫」と崇拝し、彼女の前ではガチガチに緊張してしまうほどのファン。
一見クールに見えながら、中身は自分の好きなものにひたすら忠実なオタク気質満載の個性キャラといえるでしょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました！
