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重岡銀次朗の対戦予定だったアンダレスは強いのか?戦績や強さも解説!

重岡銀次朗 対戦
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「人生無敗の男」とも称される、IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗選手。

そんな重岡銀次朗選手は、2024年3月31日に名古屋国際会議場イベントホールで、重岡選手にとって2度目の王座防衛戦が行われました。

対戦相手は、IBF世界ミニマム級9位のアルアル・アンダレス選手だったんですが、体調不良で変更に。

しかし、日本ではほとんど知られていない「未知の強豪」ですね。

そのアンダレスっていう選手、強いのかな?

戦績も知らないし…

今回は、『重岡銀次朗と対戦予定だったアンダレスは強いのか?戦績や強さも!』と題して、アンダレス選手の強さや戦績について解説していきます!

重岡銀次朗と対戦予定だったアンダレスは強いのか?

結論から言うと、アンダレス選手は強いです、というより、戦いにくい選手だと思いますね。

アンダレス選手は、好戦的なファイター型の選手です。

防御はブロッキング一辺倒、攻撃についてもフックばかりでバリエーションに欠けており、粗削りな部分はあるかもしれません。

しかし、相手にプレッシャーをかけてひたすら前に出続けられる体の強さがあります。

相手の懐に飛び込みながら接近戦を仕掛け、多少パンチを被弾しても後ろに下がらない気持ちの強さもあるんですよ。

ですので、重岡選手にとっては決して侮れない相手といえるでしょう。

粗削りだけどタフなところがアンダレスの強みだよ!

アンダレスは負傷ドローが多い?

アンダレス選手の戦績を見ると、19戦のうち2つの負傷ドローがあります。

アンダレス選手には頭突き癖があり、自身のバッティング(頭突き)によって相手を負傷させてしまい、そのまま負傷ドローか負傷判定負けに終わるという試合が多いようですね。

ボクシングのルールだと、頭突きは「バッティング」といって反則なんだよね!

故意か故意でないかは、本人しかわからないので何とも言えませんが、前へ前へ出るタイプなのでどうしても当たってしまうのかもしれませんね。

アンダレスは世界戦2度目の挑戦!

3月31日、重岡銀次朗選手が持つIBF世界ミニマム級王座に挑戦したアンダレス選手。

そのアンダレス選手は、2019年8月にノックアウト・CP・フレッシュマート選手が持つWBAミニマム級の世界王座に初挑戦しており、負傷判定負けを喫し王座獲得に失敗しています。

つまり、今回はアンダレス選手にとって2度目の世界挑戦の予定でした。

世界初挑戦は負傷判定負けという不完全燃焼な結果に終わったため、今回は完全決着と行きたかったんですが、体調不良のため変更に!

一度挫折を経験した選手は強いよ!

アンダレスの戦績や強さも!

アンダレス選手の戦績は14勝(6KO)2敗3引き分けとなっています。

ちょっとKO率が低いのが気になるね

先程もお伝えしたように、アンダレス選手は接近戦を好む超攻撃的なファイトスタイルです。

それでもあまりKO率が高くないということは、ややパンチ力に欠けるのかもしれません。

勝率も7割程度で、世界王座挑戦者としてはやや物足りない戦績にも感じますね。

アンダレスのバッティングには注意!

先程もご紹介したように、アンダレス選手には頭突き癖があります。

アンダレス選手自身のバッティング(頭突き)が原因で、負傷ドローや負傷判定負けを喫した試合も少なくありません。

故意であれ偶然であれ、ややダーティーなところがある選手のようですね。

実は重岡選手には、バッティングにまつわる苦い思い出があります。

2023年1月6日、重岡選手にとって世界初挑戦となったダニエル・バラダレス戦で、相手のバラダレス選手からバッティングを受け、これが原因で王座戴冠を逃すという苦い経験をしています。

バラダレス選手と同じく頭突き癖のあるアンダレス選手。

そんなアンダレス選手に対して重岡選手は「アンダレスはバラダレスよりは危なくない」と頼もしく宣言しています!

注意するに越したことはないけど、重岡選手ならきっと巧みにいなしてくれるはず!

重岡とアンダレスどっちが強い?

ここからは、3月31日に行われる予定だったIBF世界ミニマム級タイトルマッチの重岡銀次朗vsアルアル・アンダレスについてどっちが強いのか予想していきます!

まずは、重岡選手の特徴を簡単に見ていきましょう。

「KOが少ない」と言われがちなミニマム級にあって、重岡選手は驚異のKO率78%を誇っています。

また、高校5冠を達成したアマチュア時代に培われた老練なボクシングテクニックや、相手を翻弄するスピードもあります。

攻守ともに粗削りなアンダレス選手は、重岡選手のテクニックとスピードについていけず、自分の戦いをさせてもらえないでしょう。

アンダレス選手のプレッシャーや頭突きには要注意ですが、順当にいけば重岡選手のほうが強いと予想します。

まとめ

今回は、重岡銀次朗選手と対戦予定であったアルアル・アンダレス選手の強さや戦績について解説ししていきました。

強さや戦績から見るとやや重岡選手のほうが上かなとみています。

アンダレス選手は直近の2戦ともに負傷ドローで終わっており、そろそろ結果がほしいところでしょう。

ぜひ、これからも、アンダレス選手や重岡選手を応援しましょう。

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家族ファーストがモットーの3児の父親です。 妻は、数秘×マヤ暦鑑定の先生です。
愛知県在住。
ワンちゃん大好き! 現在ラブラドール2頭とポメチー1頭を飼ってます。
ディズニー大好き毎年家族で行ってます。
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