アレハンドロサンティアゴはドネアより強いのか?戦績や強さも分析!
皆さんはプロボクサーのアレハンドロサンティアゴ選手とノニト・ドニア選手をご存知でしょうか?
ボクシング業界ではとても有名な選手なんだよね!
そして、アレハンドロサンティアゴ選手は中谷選手と対戦した相手だよ!
今回はアレハンドロサンティアゴ選手とドネア選手どちらが強いのかを解説していこうと思います!
両者とも王者を勝ち取った経験のある強さの持ち主の選手なんですよね!
そしてアレハンドロサンティアゴ選手の戦績や強さはとても気になりませんか?
そして、井上選手とも対戦したことがあるドネア選手との比較でどれくらい強いのかもわかりますよね。
なので戦績や強さそして弱点についても深掘りしていきます。
弱点なんかあるのかな?
流石に一つくらいはあるんじゃないかな?紹介していくね!
アレハンドロサンティアゴはドネアより強いのか?
今週末にアレハンドロ・サンティアゴとのWBC世界バンタム級王座決定戦を控えるノニト・ドネア。
— Boxing and Boxing (@boxingnboxing) July 26, 2023
「まだまだ辞める気はない」
「年齢なんて関係ないことを証明する」
「バンタム級で4団体統一するまで戦い続けるよ」 pic.twitter.com/gp3NjqSTro
もちろん両者とてつもなく強い選手ですが、七月にWBC世界バンダム級王座決定戦が行われました。
そこで2人が対戦をし、結果は3ー0の判定でアレハンドロサンティアゴ選手の勝利。
1ラウンド | 115−113 |
2ラウンド | 116−112 |
3ラウンド | 116−112 |
各ラウンドの判定を見てわかる様に、僅か数点の違いでアレハンドロサンティアゴ選手が勝利しています。
最新の戦績はこのようになっていますが接戦でしたので、次戦ったらどうなるかはわからないですよね!
しかし、現時点でどちらが強いかと言われれば、ドネア選手は年齢的にもピークを過ぎた感が否めませんので、アレハンドロサンティアゴ選手のほうが強いと筆者は思います。
ドネアはピークを過ぎていた?
ドネア負けたか…
— ダイスケ@Naykid (@tategami1215) July 30, 2023
あの閃光のようだった左フックがまるで見る影もないのは本当に寂しいね…
とにかくお疲れ様でした
#ノニト・ドネア
#アレハンドロ・サンティアゴ
#WBC世界バンタム級王者決定戦 pic.twitter.com/hGRCWL2Plp
ドネア選手は今まで世界5階級制覇王者であったり、アジア人では初の主要4団体の全てで世界王者の経験がある凄い選手なんですよ。
4団体はWBA・WBC・IBF・WBOのことだね!
そんな彼は1982年の11月16日生まれで現在は41歳になります。
ですのでネット上などでは、年齢のピーク的にもしんどいのではという声も上がっていました。
さすがに40過ぎてくると思うように体は反応しないかも知れません。
ですがドネア選手は現在1年間の休養を表明している中で「まだ終わっていない」という言葉を残していることから引退は先のようですね!
年齢とか関係なくボクシングに向き合う姿勢がかっこいいと評判だよね!
またドネア選手がリングに戻ってくる日が待ち遠しいですね!
アレハンドロサンティアゴは4階級制覇を目指す!
スペンスvsクロフォードのアンダーカードのWBC世界バンタム級王座決定戦の試合後の1コマ。
— 🐈マサ⚽ヴェルディ💚TWICE (@verdy_masa1973) July 30, 2023
3-0判定で王座に就き、歓喜の余り号泣する新王者アレハンドロ・サンティアゴに敗者のノニト・ドネアが『おめでとう』と祝福しハグをする所。
本当、ドネアのこう言う所が人々に愛され尊敬される所だよなー。 pic.twitter.com/Zx6gUVjqof
一方のアレハンドロサンティアゴ選手は、現在バンダム級という階級で活躍をしております!
バンダム級というのは小柄を表す意味で体重が52キロ以上56キロ未満とされているのはご存知でしょうか?
数キロで階級が変わってしまうから体重の調節がとても大変そうだよね
ですので4階級の制覇ということは体重の増減が必須ということになります!
先程ご紹介をしたドネア選手は世界で5階級制覇を成し遂げているのはご存知でしょうか?
ですのでアレハンドロサンディアゴ選手も4階級制覇を目指していくと推測されますね!
井上尚弥選手の後を追っているのかな。
だけど、中谷選手もいるし、バンタム級はライバル激戦区ですね。
アレハンドロサンティアゴの戦績や強さ弱点も分析!
🚨BOXING超速
— 雷神坊主 (@RIZIN_bozu) July 30, 2023
まさかのドネア完敗‼️
判定でサンティアゴが新王者に👑
WBC世界バンタム級タイトルマッチ
12R判定3-0
❌🇵🇭ノニト・ドネア 42-8-0 (28KO)
🆚
⭕️🇲🇽アレハンドロ・サンティアゴ 28-3-5 (14KO)#DonaireSantiago#SpenceCrawford pic.twitter.com/jBd6avb0uy
注目されているアレハンドロサンティアゴ選手の戦績や強さ、弱点は気になりませんか?
調査をした所、戦績はのちに詳しく紹介しますがプロデビュー戦から36試合に出場していました。
結果は28勝3敗5引き分けと圧倒的に勝率の高い選手であることがわかりましたね!
こんなに勝率が高くて強いのに弱点なんてあるのかな?
アレハンドロ・サンティアゴ選手はとても攻撃の手法が多く様々なパンチを繰り出していきます。
そして素早く離れ、守りに入ることが強さだと考えられます。
ですので弱点としては離れるゆえにパンチの威力が弱いということが考えられますね。
アウトボクシングっていうんだよね!
こちらがアレハンドロサンティアゴ選手の強さであり、弱点であると考えられます。
アレハンドロサンティアゴの戦績を紹介!
📣ドロー男アレハンドロ・サンティアゴが2ラウンドKO勝利。2018-09アンカハスにまさかのドロー。そのご8連勝中🔥🥊 #ボクシング https://t.co/RZAu1IKOcC
— ボクシングアート🥊🇯🇵一つとして同じものはない🔥 (@apa_Box) May 30, 2021
戦績について詳しく説明していきますね!
勝ち | 28 |
KO勝ち | 14 |
負け | 3 |
引き分け | 5 |
こちらが先程ご紹介した戦績の詳細になります。
KO勝ちの割合が半数を占めていますね!
彼は2012年にプロデビュー戦を行なっています(当時16歳)
2回2分24秒のTKO勝ちでプロデビューを成し遂げました!
TKOっていうのKOとは違って10カウントなくレフリーが出す判定だね!
それくらい圧倒的な試合だったんだ。。
半分はKO勝ちなので、あながしパンチ力がないと言うのも嘘かも知れませんね。
中谷潤人はアレハンドロ・サンティアゴに勝てたのか?
👑WBC世界バンタム級タイトルマッチ
— Boxing and Boxing (@boxingnboxing) February 10, 2024
📅2月24日(土)
👑WBC王者
🇲🇽アレハンドロ・サンティアゴ(28)
🥊36戦28勝14KO3敗5引分
ℹ️右/身長159cm/リーチ166cm
WBC1位
🇯🇵中谷潤人(26)
🥊26戦26勝19KO無敗
ℹ️左/身長173cm/リーチ174cm
いよいよ残すところ2週間🔥🔥
中谷選手が勝てば3階級制覇👑👑👑 pic.twitter.com/aFgcfST7hq
2024年2月24日に東京の両国国技館で同級1位の前WBO世界スーパーフライ級王者の中谷潤人選手とアレハンドロサンティアゴ選手が対戦しました!
中谷選手は身長173cmのサウスポー(左利き)なんだよね!
結果は中谷選手が勝ちました!
理由としては中谷選手は身長の高い分リーチが長い、アウトボクシングを得意とするアレハンドロサンティアゴ選手をうまく捉えることができたからではないでしょうか。
まとめ
これで「井上尚弥後のバンタム級」の王者が出揃った。
— 仮屋(仮) kariya_kari (@kariya_akira222) August 13, 2023
WBA 井上拓真
WBC アレハンドロ・サンティアゴ
IBF エマヌエル・ロドリゲス
WBO ジェイソン・モロニー#ボクシング https://t.co/RHkO8tE1ss
今回はボクシングのアレハンドロサンティアゴ選手はドネアより強いのか、強さや弱点・戦績について紹介していきました。
とても強いドネア選手との対戦でさらに力をつけたアレハンドロサンティアゴ選手への期待も高まりますよね!
- アレハンドロサンティアゴ選手はドネアより強いのか
- アレハンドロサンティアゴ選手のほうが強い
- 強さや弱点・戦績は?
- 28勝3敗5引き分けと圧倒的に勝率の高い選手であることがわかりました
- 弱点としては離れるゆえにパンチの威力が弱い
ドネア選手もまたリングに戻ってくるのを期待だね!
これからも様々な強い選手と対戦をしていくアレハンドロサンティアゴ選手に注目ですね!