鬼滅の刃の柱の痣寿命は?発現順や条件・例外もあるのか考察!
大人気マンガ『鬼滅の刃』の柱たちは合同稽古を経てみんな痣を発現させましたよね!
しかし、痣の発現条件や寿命に関する例外もあるのでは!?と気になっている鬼滅の刃ファンも多いと思います。
そこで、今回は
- 鬼滅の刃の柱の痣発現順は?
- 痣の発現条件や寿命の例外もあるのか考察!
について調査・解説をしていきますので皆さんの参考になれば幸いです。
鬼滅の刃の柱の痣発現順は?
「#鬼滅の刃 柱合会議・蝶屋敷編」の放送が決定!
— 鬼滅の刃公式 (@kimetsu_off) December 10, 2020
12月20日(日)18時59分~21時14分 フジテレビ系にて全国放送となります。この放送のために制作された新規映像が追加された特別編集版で、ufotabel描き下ろしによる新規提供イラストやスペシャルエンドロールも! pic.twitter.com/81e9bktOi4
柱の痣発現順は、霞柱・時透無一郎→恋柱・甘露寺蜜璃→水柱・冨岡義勇→岩柱・悲鳴嶼行冥→風柱・不死川実弥→蛇柱・伊黒小芭内となっています。
炎柱・煉獄杏寿郎と蟲柱・胡蝶しのぶは痣の発現前に鬼との戦闘で死亡してしまい、音柱・宇髄天元は上弦の鬼との戦いで片目と片腕を失う大怪我を負い前線に出られなくなったため、痣発現のための修行を行いませんでした。
柱の全員が痣を発現させたわけではなかったんだね!
鬼殺隊の隊員で柱ではないのに痣を出せたのは、竈門炭治郎のみとなっています。
炭治郎が「遊郭編」で痣を発現させたのが初めてで、ここから痣の発現条件が解明されていき柱稽古によって痣を発現させる準備をしていったんですね。
発現した痣も使う呼吸に形が対応するかのようになっており、無一郎は雲のような形、蜜璃はハートが2つ重なったような形、義勇は波のような形、行冥は岩のひび割れのような形、実弥は風車のような形、伊黒は蛇のような形となっています。
史上初めて痣を発現したのは誰?
継国縁壱(無惨トラウマ目線)#鬼滅の刃 #イラスト pic.twitter.com/kf8enDkMqT
— SHINちゃま (@ShinOekaki) April 29, 2020
史上初めて痣を発現したのは継国縁壱です。
縁壱は始まりの呼吸の剣士と作中で表現されており、生まれつき痣が発現していました。
しかし、この痣と双子だったことから『忌み子』とされ、父親に殺されそうになりますが、母親が縁壱を庇ったことで十歳で出家をしています。
柱たちはみんな厳しい修行と激しい戦闘の中で、痣を発現させていったのに、生まれつき痣があるなんて凄いな〜。
でも、この痣のせいで子供のころはすごく苦労してしまったんだね。
その後、紆余曲折あり鬼殺隊に入り『日の呼吸』という呼吸法を用いた剣術を編み出したため、のちに始まりの呼吸の剣士と呼ばれるようになりました。
この呼吸法を他の隊士たちにも教えたことで、全集中の呼吸や柱という存在が生み出されることとなります。
柱でない炭治郎が発現した理由は?
#竈門炭治郎誕生祭2020#竈門炭治郎生誕祭2020
— よなぎ☕️ (@yonagi_p) July 13, 2020
おめでとう~!!!!!🎉🎉 pic.twitter.com/ANyaPLsrmW
柱でない竈門炭治郎が痣を発現させたのは、使っていた呼吸が関係している可能性が高いんですよね!
元々は鱗滝左近次から教わった水の呼吸を使っていましたが、実は炭治郎は父親より厄払いのために使っていた神楽という呼吸法である『ヒノカミ神楽』を伝承していました。
ヒノカミ神楽は十二番まで型があり、休むことなく連続して行わないと厄除けができないんだって!
炭治郎は呼吸が続かないから水の呼吸と切り替えながら使ったり、混ぜて使ったりと色々工夫してヒノカミ神楽を使っていたよね!
このヒノカミ神楽の元になっているのは継国縁壱の『日の呼吸』であり、炭治郎の祖先が縁壱と偶然出会い、一度見ただけの日の呼吸の剣技を覚えていた祖先が神楽として演舞にし、竈門家に代々伝承させていったのです。
つまり、炭治郎は日の呼吸の使い手でもあったため痣の発現に成功したと言えるでしょう。
痣の発現条件や寿命の例外もあるのか考察!
<御礼>「鬼滅の刃」柱合会議・蝶屋敷編
— ufotable (@ufotable) December 20, 2020
今晩の為の、特別な描き下ろしの提供絵①
鬼殺隊を支える9つの“柱”達#鬼滅の刃 pic.twitter.com/kJAnDrzov7
痣の発現には二つの条件があります。
- 心拍数が200を超えること
- 体温が39度以上になること
この二つの条件を満たしたときに体のどこかに鬼の模様にも似た痣が発現すると、作中で時透無一郎によって解明されています。
しかし、上弦の壱・黒死牟曰く、この痣は『寿命の前借り』であり痣を発現させたものは例外なく二十五歳までに死ぬと、悲鳴嶼行冥との戦闘の際に嘆いていましたね。
黒死牟のこの話を聞いたときには、行冥や、他の柱たちもみんなその事実を知っていて、その上で痣を発現させていったよね!
また、この会話の中で行冥は『例外なく』という部分は黒死牟の嘘であることを見抜いており、この発言を一蹴しています。
この例外というのが、生まれつき痣を持つ始まりの呼吸の剣士・継国縁壱のことでした。
黒死牟は縁壱の双子の兄で縁壱に痣があったことや、元々は鬼殺隊の隊員だったため痣者が二十五歳までに死ぬことも知っており、縁壱が八十歳を超えるころに再会した時に痣者なのにその歳まで生きていたことをこの時に初めて知り驚愕しています。
痣者は身体能力が向上する?
【御礼】
— ufotable (@ufotable) June 11, 2023
そしてこちらは後提供。
「甘露寺蜜璃」#鬼滅の刃 pic.twitter.com/aXNvGEWieX
痣者は身体能力が飛躍的に向上します。
痣の発現はいわゆるバトル漫画におけるパワーアップ要素ですが、鬼滅の刃が他の漫画と異なるのは強くなり過ぎていないという点ではないでしょうか。
よくあるバトル漫画の展開では、苦戦していた敵に対してパワーアップしたことで余裕で勝利してしまうなんてシーンをよく見ます。
しかし、鬼滅の刃では痣を発現したからといって一人で勝てるわけではなく、上弦の鬼に対して数人で戦いようやく勝てたという展開となっています。
痣の発現によって何倍も強くなっているはずなのに、それでも数人がかりでないと勝てないくらい、上弦の鬼は強さのレベルが違うっていうことをきっと表現しているんだよね!
上弦の壱・黒死牟戦では一般隊員の不死川玄弥も参戦していますが、一瞬にして体を半分にされてしまいましたから、痣者でない人間が上弦の鬼と戦った場合の力の差はそれくらいあるのだと思います。
寿命の例外者は1人だけ?
継国縁壱
— ぷらり (@mintiaorion) March 15, 2020
いまある柱や隊士や鬼やの業や運命やその全部を集めたような人のように思うけど深すぎてもっと考えたい pic.twitter.com/P0nEjyXKde
作中で描かれている寿命の例外者は一人だけです。
鬼舞辻無惨との最終決戦が終わり痣者で生き残ったのは、『竈門炭治郎』『冨岡義勇』『不死川実弥』の三名のみでした。
あんなに強かった柱たちも二人しか残らなかったんだね!
この三人はその後何歳まで生きたのかは作中で描かれていませんでしたが、二十五歳以上生きている描写がないため、おそらくそれよりも前に死亡していると思われます。
まとめ
柱 ー惡鬼滅殺ー #鬼滅の刃 pic.twitter.com/fgfRgzjTzS
— メイジ (@MEIJI_PKMN) January 20, 2020
大人気マンガ『鬼滅の刃』より柱の痣発現順や発現のための条件、寿命に関する例外などを調査・解説してきました。
今回のまとめとして
- 鬼滅の刃の柱の痣発現順は?
- 時透無一郎→甘露寺蜜璃→冨岡義勇→悲鳴嶼行冥→不死川実弥→伊黒小芭内の順で痣は発現した
- 痣の発現条件や寿命の例外もあるのか考察!
- 『心拍数が200を超える』『体温が39度以上』の条件を満たすことで痣は発現し、痣者は二十五歳までに死亡するが一人だけ例外者が存在した
痣の発現により劣勢だった鬼との戦いに勝利することができた鬼殺隊。
先人たちの想いを繋ぎたくさんの人の犠牲があったからこそ、千年続いた戦いに終止符を打てたのではないかと思えますね。
それでは、鬼滅の刃の柱の痣発現順は?条件や寿命の例外もあるのか考察!についての調査・解説でした。